うつは心の病気というけれど、心はどこにあるの?

日本心理学会HPでは、『こころはどこにあるの?』という問いに対して次のように答えています。

こころはどこにある?
  • 古代ギリシャのアリストテレスは、好きな人を見るとドキドキすることから心臓にあると考えました
  • 対して、医学の祖ヒポクラテスは、脳にあると考えました
  • 中世の哲学者デカルトは、魂の存在を公言し、心は別個の存在であると考えました
  • そもそも心の場所探しという問い自体が間違いだ、と哲学者ライルは考えました
  • 初期の認知科学では、心は脳というハードウェアを基盤として成立するソフトウェアであると考えました
  • 現代の脳科学では、特定の精神活動と対応して活性化する脳の特定部位、脳細胞の変質と精神機能の低下などから心とは脳であると考えています
  • また、さらに一歩進んで、心とは身体と環境との相互システムであると考える脳科学者もいます

これからご紹介する『荒木式うつ病改善プログラム』
このプログラム(DVD)の著作者である崇高クリニックの荒木裕院長も、こころについて同じようにおっしゃっており、それが『うつを治す重要なカギ』となっています。

そこのところをちょっとDVD第2章「うつ病は脳の病気」から拾ってみましょう。

  • うつ病は心の病気と言われるが、人間には脳と脳の指令で働く内臓・体しかない。心はありません
  • うつ病とは、脳と体のつがなりがアンバランスになった状態。脳からの指令・信号がうまく伝わっていない状態である
  • 脳の働きに関係している信号には、ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリン、アドレナリン、アセチルコリンなどの脳内神経伝達物質がある
  • これらの物質が調整を取りながら働いていれば問題はない
  • 信号となる物質の量が減ってきたり、信号を受け取り役の感度が鈍ってきたりするとうまく信号の伝達がうまくいかなくなる

荒木先生は、上記一番下の『信号となる物質(脳内神経伝達物質)の量が減ってきたり、信号を受け取り役の感度が鈍ってきたりするとうまく信号の伝達がうまくいかなくなる』というのがうつ病の根本原因であるとおっしゃっています。

『荒木式うつ病改善プログラム』は、糖質制限食(断糖食)によって、うつ病を引き起こしている原因物質を摂取しないようにし、代わりに脳内伝達物質の量を増加させる食事を摂ることでうつ病を改善していこうというプログラムになります。

⇒『荒木式うつ病改善プログラム』公式サイト

荒木式はこんなうつ病に効く

ひと口に「うつ病」といっても、現在さまざまな分類があり、根本原因が脳内伝達物質にあるとしても、そこまでに至る過程での間接的な原因にもいろいろあると思います。

では、この『荒木式うつ病改善プログラム』は、どのようなうつ病に最も効果が期待できるのでしょうか?

Dr荒木の講義DVD

そのヒントは、DVDの初めのところに出てきます。

荒木裕氏が院長を務める崇高クリニックでは、もともと糖尿病の入院治療を糖質制限食(断糖食)で行っていました。
そこで、氏は糖尿病で入院する患者さんに、寝つきが悪い、疲れやすい、肩が凝るなどの症状とともにはつらつさが見られないうつ状態の方が多いことに気づきました。
そしてその患者さんは、2~3週間の糖尿病治療のための入院で断糖食を続けたところ、明るく元気な姿で退院していったのです。

ここから糖尿病とうつ病には深い関係があることがわかり、うつ病の治療もクリニックで始めたとおっしゃっておられます。

すなわち、間接的な原因として

  • 糖尿病予備軍、あるいは糖尿病も併発している方
    • 糖尿病でうつ病を併発している方は11.4%、疑いのある人を含めると31.0%(国立精神・神経医療研究センター調べ)
    • 糖尿病がうつを引き起こすこともあるし、逆にうつが糖尿病を引き起こすこともある
  • 社会・学校からのさまざまなストレスからうつになった方
  • ストレスからくる過食症からうつになった方
  • ストレスをお菓子・スイーツ・清涼飲料水の摂取で発散してうつになった方
    • 血糖値が安定しない、または低い機能性低血圧症からくるうつ
  • ストレスに加え、忙しさから外食・コンビニ弁当ばかり食べていてうつになった方
    • 極端な偏食(糖質制限食ではなく炭水化物中心)や大量の食品添加物によるうつ

症状としては

  • 朝に頭がボーとして起きられない
  • 寝つきが悪い、何度も目が覚めてしまう
  • 日中、異常に眠気を感じる
  • 疲れやすく、疲労感がはげしい
  • 体を動かすのがとにかくめんどう
  • 体重が減った、食欲が低下した
  • 動きや話し方が遅くなった
  • 動悸、頭痛、ふるえ、発汗
  • 不眠からのイライラ、集中力・判断力の低下
  • 甘いものを異常に欲しがる

このような方には根本的なうつ病改善法として、この『荒木式うつ病改善プログラム』が効果を現わしてくれるのではないかと思います。

特に、糖尿病や機能性低血糖症も併発している方にとっては、うつ病と共にこれらの病気も共に改善が見込めるので強くおすすめいたします!

⇒『荒木式うつ病改善プログラム』公式サイト

糖質の恐ろしさ『悪童マイケル』

ちょっと硬い話が続いたので、すこし柔らかいお話をいたしましょう。

『悪童マイケル』のお話です。

画像の説明

私が初めて聞いた時、マイケル・ジャクソンのことか?と思ったのですが、残念ながら違います。全く別人のマイケル少年のお話です。

1964年イギリスの小児科医マッカーネス博士のレポートに『悪童マイケル』というものがあります。

兄弟の中でもマイケル少年は、ケンカ好きで、集中力がなく、話をしようとするとどもり、夜は眠れず、いつも情緒不安定でした。

困った母親は、小児科医のマッカーネス先生に相談します。

いろいろ話をしているうちに、彼がいつも食べていたのがアイスクリーム、ミルクチョコレートなど糖質の食べ物ばかりだということに博士は気づきました。

そこで博士は糖質の多いものを食べさせないようにし、肉や魚などタンパク質中心の食事にするよう母親に言いました。

すると、なんということでしょう。マイケル少年は、数週間でおとなしく素直な子になったのです。

しかし、すっかり安心しきった母親の油断で、またマイケル少年が糖質の多いものを食べだした途端に、少年は元の悪童マイケルに戻ってしまったのです。


糖は体が働く上でとても大切なもの。体内のタンパク質が働くために、遺伝子の構成要素として、またエネルギー源としてとても重要な物質です。

でも、食物として摂取する必要はないのです。

糖分を摂取しなくても、身体中のタンパク質や脂質から糖は作られるのです。

また、あなたは脳の栄養分は唯一(糖質の一種である)ブドウ糖だけだと聞いたことがあるかもしれません。

これも間違いです。

必ずしも脳のエネルギー源としてブドウ糖が必要なわけではありません。

肝臓で脂肪から作られたケトン体という物質も脳のエネルギーとして使用でき、この物質の方がブドウ糖よりも安全で効率的なのです。
(これを応用したのがケトン体ダイエットや糖質制限ダイエットです)

なぜブドウ糖よりも安全なのでしょうか?

砂糖(ブドウ糖と果糖の化合物)は脳のエネルギー!というCM見たことありませんか?

業界のたくらみに乗ってはいけません。砂糖は百害あって一利なしです。

大量の砂糖(糖分)を摂取すると、急激に血糖値が上がり、体内でインシュリンが大量に放出されます。

すると血糖値が急降下し、脳は正常に働かず無気力になり、身体を動かすのも嫌になってしまいます

この急降下が繰り返えされると血糖値のコントルールができなくなり、精神的に不安定な状態となってしまい(上で述べた機能性低血圧症)、うつ病へと進んでいきます

また、低血糖がずっと続くと脳は脳内麻薬とも呼ばれるノルアドレナリンを分泌し、血糖値を上げようとしますが、このノルアドレナリンというホルモンは気分が高揚し、攻撃的になりやすいという特徴があるのです。

これが近年、悪童マイケルを含む子供たちが(今は大人も)キレやすくなっている原因のひとつといわれています。

糖分は麻薬のような快楽が得られる常習性のある食べ物ですので注意が必要です!

荒木式は本物? デメリットは?

いまでこそ糖質制限食(断糖食)は、だんだんと一般に認知されつつありますが、荒木先生が崇高クリニックを開いた30年前には、とんでもない学説だと思われたことでしょう。

荒木先生の崇高クリニックHP

しかし、糖尿病などの生活習慣病やうつ病患者さんを入院させて糖質制限食(断糖食)で治療するという崇高クリニックが、現在まで続いているということそのことが『荒木式』が本物であるということの何よりの証拠なのではないでしょうか。

でなければとっくに潰れていますものね。

『荒木式うつ病改善プログラム』は、実際に崇高クリニックで行っている入院治療に準じて、家庭でも実践できるようにしたものですので、安心してお取り組みくださいね。


では、『荒木式うつ病改善プログラム』のデメリットはあるのでしょうか?

これは、実践する上でのデメリットですが、2つ考えられると思います。

1.覚悟が必要である

2.食費が上がる

このマニュアルは、自分自身で、もしくはご家族・パートナーの方が相手の方に対して実践するものです。

崇高クリニックでの入院治療であれば、強制的に運動や食事が決められ、患者さんの症状に合わせて治療がすすめられていきます。

しかし、自宅で自分自身で、もしくはご家族・パートナーの方が甘いものの誘惑や食欲を断ち切ってこのマニュアルを実践していくには、絶対に治すんだという覚悟が必要だと思います。

それだけの覚悟が持てないのであれば、崇高クリニックでの入院治療をおすすめいたします。

2つ目の点についてですが、一般的に米やパンなど糖質・炭水化物でできた食品よりも、肉や魚などタンパク質や脂質の多い食品は値段が高いですよね。

1日分の食費としての差額はそれほどではなくても、1ヶ月、2ヶ月、半年と実践していくと、かなりエンゲル係数は上がっていきます。

そちらの覚悟も必要になると思います。

上記2点に関して覚悟がおありであれば、あとは実践あるのみだと思います。

⇒『荒木式うつ病改善プログラム』公式サイト
うつ病を治してあげたい方向けに、治った方のご家族の声もDVDに収録されています
*タンパク質をたくさん摂取するので、腎臓の悪い方には向きません
*ご購入は崇高クリニックからではなく、販売代理店のインフォトップからとなります